IRIB イランイスラム共和国国際放送
久々に海外から返信がありました。
中東にある、IRIB イランイスラム共和国国際放送は、日本語放送を始めたのは20世紀末なので、20世紀半ばから放送を行っていた老舗の海外日本語放送局と比較すると新しい局です。
日本語放送を始めて10年以上が経ちますが、この局のべリカードを入試したのはこれが初めてです。
15.555kHzという覚え易い周波数で、放送開始時は強力に入感するのですが、時間が経つにつれ段々と受信状態が悪くなっていくこともあり、また、政情不安?でせっかく書いたレポートが届かないんでは?ということでも受信報告を出すことをためらっていたように思います。
最近はインターネットでの受信報告を受け付けているということで、数か月ほど前に聞いた放送のレポートをE-mailで送ってみました。
返信には2か月程要しましたが、べリカードの他、番組表、礼状レターが大きめの封筒で届きました。
レターにはべリカード、番組表の他、イラン発行の雑誌、書籍が同封してある旨書かれていたのですが、それらしいものはなく、少しガッカリです (泣)。
ともあれ、No.1のべリカードは入試できたので良しとしましょう。
ところで、IRIBのべリカード発行システムは少々変わっており、2枚目以降のべリカードは5日分(連続していなくても良い)のレポートに対して発行されるそうです。
この際、5日分をまとめる必要はないということですが、きちんとカウントしてくれるのかしら...
この調子で10枚(最初に入手した1枚を含む)のべリカードを入手した後、No.10のカード発行後1年以内に25日分をレポートすると「IRIB 国際放送名誉証書3級」が、50日分で「同 2級」が、100日分で「同 1級」の称号が入手できるそうです。
「1級」の称号を得るためにはほとんど毎日聞かなくてはいけませんね。