Bluetooth Speaker
今更ながら、Bluetooth接続にはまっています。
これはスマートフォン(iPhone6)をステレオにつなげたいなと思ったのが発端でした。
最初はダイレクトに接続できるドック(クレードル)を考えていたのですが、いまいちスマートさに欠けると思い悩みながら家電量販店でいろいろ探していたところ、奥さんがBluetooth接続のスピーカーを提案してくれました。
なるほど、これならケーブルもいらないし、音を出しながらブラウジングもできるということで、願ったりかなったりでした。
Bluetooth自体は結構以前からあった規格なので知らなかったわけではないのですが、昔使っていたキーボードやマウスの接続が頻繁に切れたりしていていい思い出がありませんでした。
最近は結構接続機器が増えていることを改めて勉強。
ちょうど同じ頃、PCのスピーカー替わりに接続していた、CDプレーヤー付きレシーバーのONKYO CR-R1LTDのCDが不調となり、代替のスピーカーを探し始めたのもBluetoothを後押ししました。
ということで購入したのはSONYのワイヤレスポータブルスピーカー Bluetooth対応 SRS-X2-Bです。
もともと、CDレシーバーをPC用のスピーカー替わりにしておくのはもったいないなと思っており、背面ケーブルをつなぐ面倒くささもなく、ベストソリューションでした。
PCとの接続のためにはPC側にUSB Bluetoothアダプターを追加する必要があり、今回はいろいろな評価を参考に最新規格のVer4.0に対応したサンワサプライのBluetooth 4.0 USBアダプタ(class1) MM-BTUD43というアダプターを選択しました。
この製品のシリーズにはclass2という少し安いが電波の飛びが短い製品もありましたが、不安だったのでclass1という電波の飛びが良いほうの製品を購入しました。
6畳部屋の中なので、どこにスピーカーを移動しても電波をキャッチしてくれてます。
この機種は筐体が滑りにくい素材になっているのはいいのですが、ホコリが付きやすく、ただでさえ埃っぽい部屋なのですぐにホコリが目立つようになってしまうのが難点です。
ということで、PC用のスピーカーにはこのSRS-X2-Bを使っていますが、もともと使っていたCDレシーバーは壊れたCDトレイのメカ部を修理し、寝室へ移動。
本来、このCDレシーバーにドックを接続するつもりでしたが、Bluetoothの手軽さを享受したいがためELECOMのLBT-AVWAR700というBlutoothオーディオレシーバーなるものを接続しました。
結果、スマートフォンやタブレット、PC等の音楽(iTunesやインターネットラジオ、YouTube等)をステレオで鳴らせることができ、音楽的には非常に快適な寝室になりました。
このオーディオレシーバには、ステレオへの接続がアナログ接続だけのもの、アナログ/デジタル接続ができるもの(これを購入)、BluetoothではなくWi-Fiでステレオへの接続がアナログ/デジタル接続のものの3種類がありますので、用途に合わせて選択する必要があります。
このCDレシーバ CR-D1LTDにはスピーカーとしてYAMAHAのNS-1000MMをつなげています。
スマートフォンで聞く音とは隔世の違いがありますね。
ちなみにラックの全景は以下のとおり。
奥さんのサンクチュアリに囲まれています。