Pages Menu
Categories Menu

Posted by on Feb 22, 2015 in Misc

ソニーストア

Network CD Player ONKYO C-N7050

話題になっていたHi-Resの音を聴いてみたいと思って、暇な時にいろいろカタログやWeb上で製品を比べていたりしていましたが、ここらで実際の製品の導入に踏み切りました。
選んだのは、価格的にも導入しやすく、昨年新調したアンプとデザイン的にもマッチする、ONKYO製のC-N7050です。
ちょうど、20年程使っているSONY製のCD Playerの調子が悪くなってきたこともあり、CDドライブとネットワークオーデイオが楽しめることも選択の理由です。

IMG_0681

ネットワークオーデイオのためのLANケーブルの接続がある他は、アンプとのデジタルまたはRCAによる接続だけというシンプルな結線で音をならすことができます。
今回は、アンプ側に光ケーブルの口の秋が無かったため、同軸によるデジタル接続で鳴らしています。

CD機能
既に製品化されて30年以上が経つ機能的にこなれているものなので、特筆すべき点は特にありません。
今まで使っていたSONY製のCDP-XA5ESというCDプレーヤーは、インシュレーターでCDを固定するドライブメカ部だっただけに、本機の場合、PC付属のCDドライブ並みで重厚感に欠けます。
同社製アンプのA-9050に付属しているリモコンでも操作ができるのですが、このリモコンにはEJECTボタンがないのが使いづらい点ですね。

ネットワークオーディオ機能
ネットワークオーディオとして楽しめるのは日本国内のFM/AM局のストリーミング放送であるradiko.jpの他、世界各国のインターネットラジオのvTuner Internet Radioがデフォルトで聴けます。
このほか、DLNAによるホームネットワークが構築されていれば、自宅のWindows-PCでサーバを立ち上げて、そこからストリーミング再生する機能がありますが、現在のWindows-PC環境は別のネットワーク上にあり、この機能が試せていません。
近々家庭内LANを見直す予定なので、その際、別の部屋のPCを同一ネットワーク上に配してホームネットワーク機能を試してみたいと思います。
本機能の難点は局を変更するたび、“カチカチ”というリレー音がすることです。

USBオーデイオ機能
USBメモリに保存された楽曲の他、Apple社製のiphoneやipod内の楽曲も再生できます。
手元には昨年末に買ったiphone6があるので、それを接続して楽しんでいます。
フロント部のUSB口に接続する必要があるので、ケーブルの見た目は悪いのですが、つないだphone内のitunesアプリやYouTubeアプリ等を鳴らすことができます。

IMG_0689

スマートフォン用アプリ
これらの機能は付属のリモコンでひととおりの操作ができますが、最近の機種らしくiphoneやAndroidのスマートフォン・アプリでのコントロールも可能です。
付属のリモコンの操作性がいまいちなので、インターネットラジオの選曲の際は、このスマートフォン用のアプリが必須ですね。
また、このアプリを使用するには、DLNA機能と同様にC-N7050とスマートフォンが同じネットワーク上にある必要があります。

IMG_0683
IMG_0686

音質は総じて“軽い”音でしょうか。ネットワークオーディオ機能はFM/AMチューナー並みの低音がこもったような音なので、今後、音質のチューニングが必要。
肝心のHi-Res音源については、いまだコンテンツを入手していないため、未確認です。
音源が入手できていないのは、単純にWAV形式にするかFLAC形式がいいのか決めかねているだけなので、アドバイスがあれば教えてください。

それにしても短波で雑音の中から海外の局を探っていた頃と比べ、インターネットが張り巡らされ、海外の局を綺麗な音で聴ける現在の環境とは隔世の感がありますね。

IMG_0682

ソニーストア

Related Products

ソニーストア

コンパニオン2 シリーズ III マルチメディアスピーカーシステム

Post a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*



ソニーストア